認定試験


放射線治療専門放射線技師 認定試験

  この認定は、日本診療放射線技師会・日本放射線技術学会・日本放射線腫瘍学会が協調して2005年に設立した機構を前身とする当法人が、放射線治療に従事する診療放射線技師の専門性を統一的に評価することを目的に実施するものです。  専門領域における十分な知識・経験を持ち、患者から信頼される標準的な放射線治療技術を提供できる診療放射線技師であることを示すものとして、これまでに 多数の認定者を輩出しています。 放射線治療に携わる多くの診療放射線技師の皆様の受験をお待ちいたします。

 受験にあたっては診療経験・学会所属年数や学術・研修実績など、所定の要件を満たす必要があり、この受験資格審査に合格した方のみ受験することが可能です。なお、認定試験を受験される診療放射線技師の方は、試験前に開催される認定教育セミナーを必ず受講する必要があります。受験申し込みにはセミナー受講が包含されます。 



これまでの認定状況

 2005年8月に第1回認定試験を実施、以降毎年8月下旬から9月上旬に認定試験を実施しております。
*認定者数には上記試験合格者の他に、認定制度創設時の学会等認定制度からの移行認定者が含まれます。


認定試験の実施について

【重要】 令和6(2024)年度放射線治療専門放射線技師認定試験の実施について
 令和6年度の認定試験は令和6年8月25日(日)に感染症拡大防止の対策を講じたうえで3会場への分散を図り開催いたします。 受験者の皆様におかれましては入場前の検温・手指消毒剤の適宜利用のほか、不織布マスクの常時着用をお願いいたします。 【風邪様症状のある方】および【熱発の兆候がある方】は会場へ入室できません。来場をお控え下さい。



令和6年度放射線治療専門放射線技師認定試験 受験申込要領 

  1. 令和6年度版の受験申請様式をダウンロードしてご確認ください。各様式は印刷の上、必要事項を記入してご準備ください。

  2. 専用フォームから必要事項および各ファイルを送信してください。申請の受付期間は下記のとおりです。 申請不備による再提出を含め、締め切り後は理由によらず対応できかねます。あらかじめご承知おきください。余裕を持った申請をお勧めします。(受験手数料の支払いは資格審査終了まで必要ありません。)
  3. 機構より電子メールにて申請者へ受付完了のメールを自動送信いたします。 問い合わせ時にはこのメールにある申請受理番号が必要です。
  4. 認定委員会による書類審査後、審査結果と受験手数料支払い方法(クレジットカード決済のみ)を通知いたします。
作成後PDFファイルとして準備が必要なもの
  • 略歴・個人票(様式 2) 
  • 放射線治療業務従事証明書(様式 3) 
  • 単位取得状況申告書(様式 4) 
  • 単位取得を証明する書状 (記名されたもの・提出はすべて写しで可)
  • 様式1のフォームに入力した学会等在籍歴を証明する書状(会員システム内の年会費納入状況画面の印刷等)
  • 診療放射線技師免許証の写し
※様式3の証明者は施設長(病院長)であり公印による証明が必要です。

画像ファイルとして準備が必要なもの
  • 本人確認用顔写真

 申込受付期間:
 2024年6月1日(土)〜 6月7日(金)(午後5時終了)
 
 
 6月末日になっても審査結果の通知が届かない場合、機構までお問合せ下さい。
 なお、機構には常勤職員はおりません。必ず電子メールにてお問合せいただきますようお願いいたします。



 ※認定単位表にない学会・研究会もしくは講習会については、個別に単位認定を通知している場合を除き、単位を認めておりません。
  ※認定単位等、申請についてのお問い合わせの前にこちらのFAQをご覧ください。



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